現在、5月開催予定のきらめきマラソン10キロチャレンジに向けてランナーやボランティアの募集を告知しておりますが、一つ、別な募集について告知させていただきます。

 

「安全を祈る市民の安全ピン」を募集します。最近いろんな場面で聞くことが増えてきたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の取り組みと、応援する気持ちを融合させた企画です。

ランナーのアスリートビブス(ゼッケン)を衣服に止める際に、安全ピンをお使いになる方が多いです。ただし、中にはお気に入りの留め具を使う、ウェアを傷めないよう安全ピンは使わないという方もいらっしゃいます。

そこで5月のきらめきマラソンでは、エントリー後にアスリートビブスを送付させていただく際に、安全ピンは同封しません。可能な限り、ご自身でご用意いただきたいと考えております。それでも「忘れてきた」という方などのために、ランナーの皆さまで希望される方には大会当日に配付いたしたいと考えております。そこで皆さまから、他の大会参加などで余ってしまった安全ピン、ご家庭やオフィスで眠っている安全ピンをご寄付いただきたいです。ご寄付いただいた安全ピンは「安全を祈る市民の安全ピン」として、大会当日、必要なランナーにお配りいたします。

ささやかながら、大会参加ランナーへの応援と、奥州市版SDGs12「丸ごと余さず使うまちづくり」の指標に基づく取り組みを両立させたいという企画です。趣旨にご賛同いただける方のご協力をお願いいたします。事務局に直接お持ち込みいただくか、郵送でも受け付けます。

 

大掃除でたくさん安全ピンが出てきたけど、まだ使えるし捨てるのはもったいない、というときは、ぜひ、きらめきマラソンにご寄付をお願いします。詳細は以下のPDFをご確認ください。

市民の安全ピン募集(周知) ←趣旨説明

安全ピン送付用封筒 ←郵送送付の際にお使いいただける封筒の展開図(A4用紙印刷用)です

 

 

2021.12.6追記 おかげさまで趣旨に賛同いただいている皆さまにご協力をいただいております。ありがとうございます。

上の送付用封筒に送付先住所の記載がありますが、記事本文にも掲載します。

<安全ピン送付先>

〒023-1192 岩手県奥州市江刺大通り1-8 奥州市役所江刺総合支所内

いわて奥州きらめきマラソン実行委員会事務局 市民の安全ピン 係(安全ピン在中)

※配達される方への注意喚起のため「安全ピン在中」と封筒にお書き添えくださいますようお願いします

 

2022.3.24追記
「安全を祈る市民の安全ピン」の取り組みについて、今回の大会にエントリーいただいた方のほか、岩手県外の方からもご協力をいただいております。現在、約3,100セット(12,400本)ほど、90を超える団体・個人からご寄付をいただいております。この取り組みについては、奥州市の広報誌「広報おうしゅう」、2月18日岩手日報、3月9日胆江日日新聞等でもご紹介いただきました。

いわてSTSさま、奥州市役所市民課総合相談室さま、奥州市農業委員会事務局さま、株式会社エイアンドティーさま、前沢商工会さま、前沢総合支所市民福祉グループさま、前沢総合支所地域支援グループさま、JAさま、東さま、アサカさま、阿部さま、安倍さま、秋山さま、石川さま、和泉さま、岩渕さま、梅原さま、遠藤さま、及川さま、大和田さま、小野寺さま、小原さま、かさがみさま、上和野さま、菊池さま、菊地さま、北田さま、國賀さま、熊谷さま、小泉さま、小竹さま、後藤さま、佐々木さま、佐藤さま、澤瀬さま、佐野さま、菅原さま、鈴木さま、関さま、関口さま、高橋さま、髙橋さま、高宮さま、只野さま、千田さま、千葉さま、藤東さま、中本さま、野崎さま、三浦さま、森山さま、八重樫さま、安ケ平さま、吉田さま、米内さま、和田さま、渡辺さま、匿名希望さま(順不同)

 

※第6回大会で使用させていただく分は、皆さまのご協力により調達できる見込みが立ちました。ありがたく使わせていただきます。感謝申し上げます。しかし、この先のフルマラソンの大会を見据え、この募集は継続してまいります。引き続き、趣旨に賛同いただける方のご協力をお願いします。

安全ピンメッセージ