本日は、新型コロナウイルス対策として、またコロナ後のスポーツ大会の在り方を模索する取り組みの一つとして、当大会の取り組みの一つをご紹介します。
参加後のアンケートの回収は、参加されたランナーの皆さまのナマの声をお聞きし、改善に向けて取り組んで行くために必要な取り組みです。3年ぶりの開催に向けて動き出すきらめきマラソンも、10キロチャレンジという特別大会ではありますが、次のステップに向けた取り組みのためにもランナーの皆さまの声をしっかり集めてまいりたいと考えています。
いっぽう、アンケートの配布と回収は今までどうしてもスタッフの手作業によるところが大きく、また、回答いただく時間がかかること、回答に際して密集・密接が起きやすいことを問題視したところです。

そこで事務局が用意した解決策としては、
「あらかじめアンケートの質問内容をお知らせする」
「帰路につく途中などに気軽に回答できるようにする」
「回答に際してインターネットを利用することで紙媒体の準備とスタッフの配置を極力減らし、集計のしやすさも狙う」
「せっかくなので楽しんで回答いただけるようにし、インターネットでしか回答できないアンケートを用意する」
以上の観点から、当きらめきマラソンオリジナルの実験的な取り組みとして「二刀流アンケート」を実施します。

Googleフォームを利用したアンケートを二つ、用意させていただきます。一つは通常のアンケートであり、こちらは大会当日に紙でも回答いただけるよう会場内に配置します。もう一つはインターネット限定の4問の記述式アンケートで、ランナーの皆さまの胸の内に秘めた思いを直接お聞きするものです。このGoogleフォームのアドレスをQRコードにし、アスリートビブスの裏面に印刷させていただく予定としております。
紙でも、インターネットでもどちらでもご回答いただけますが、4問の記述式アンケートはインターネットでの回答限定となります。

エントリーされたあとにお届けするアスリートビブスにQRコードが印刷されておりますので、ぜひチェックしてみていただき、アンケートにご協力いただければと思っています。

特別大会ということもありこのような実験的な取り組みも行いますが、ぜひエントリーをご検討ください。