8月に入ってから、ぐずついた天気が続いておりました。あまりに続く曇天のためか、今年の5月21日の日差しが遠い日のように感じてしまいます。

第1回大会から3か月が経過した8月21日に、総務・競技運営部会が開催され、第2回スポニチいわて奥州きらめきマラソンに向けて実行委員会が動き出しました。 

この総務・競技運営部会は奥州市体育協会、奥州市陸上競技協会、警察署、奥州市交通指導隊、マラソン競技者などの部会員で構成されており、第2回大会のコース案、競技種目といったマラソン競技の根幹となる部分を協議しました。 

詳細については総会などの議決を経たのちの発表となりますが、第1回大会で多くの方からご指摘をいただいた走路管理(交通規制)を改善すること、コースの一部を軽微変更することなどが話し合われました。第1回大会を終えたばかりで大きくコースを変更することは大会の方向性を変えることになってしまうこと、それでも交通規制の問題は看過できないことから、コースや競技種目の修正案を慎重に模索する会議になりました。 
 
これから、コースの修正案、競技種目について決定ののち、給水所の設置、選手のエントリー、走路員の配置、企業協賛の依頼など、ひとつひとつ話し合いを重ねていくことになります。 

第1回大会の反省点を活かしつつも、第1回大会で評価された良い部分も活かしていけるよう模索していきます。奥州市が全国に誇るイベントとして今後成長していけるよう、市内の皆様にもご理解、ご協力をいただけますよう、関係機関と協議をしていきますのでどうかよろしくお願いします。 
 
秋のマラソン大会がこれから本番を迎えますが、ランナーの皆さんの来年の年間計画に、ぜひ、2018年5月20日のスポニチいわて奥州きらめきマラソンを加えていただければと思います。